JDBCJavelinをお披露目しました
気がつくと日記の書き方を忘れてしまいそうな感じなのが情けないところですが、しっかり生きてます。
というわけで、昨日のSeasar Conference 2007 Autumunで、S2JavelinとArrowVisionの新バージョンとJDBCJavelinについて、発表させて頂きました。
今回の目玉は何といっても、JDBCJavelinです。
S2に刺さるからS2Javelin、JDBCに刺さるからJDBCJavelinというわけで、こんな感じで、StatsVisionの画面で、LogicやDaoなどのコンポーネントに並んで、データベースを表示します。
もちろん、メソッドの部分に表示するのは、データベースに対して発行したSQLです。
トラブルシューティングのリクエストが多いのがパフォーマンスチューニングなんですが、その原因、DB周りが非常に多いですね。
だから、少しでも、DBが苦手なエンジニアにも、解析してもらえるように作りました。
最近はO/Rマッパーが大活躍して、DBに裏でアクセスしたり、SQLを自動生成したりしますが、そこまで見えるのも面白いところです。
上の図でも、S2Daoがメタデータにアクセスしているクエリも出てますね。
だから、S2JDBCとも相性ばっちりなはずです。
もちろん、ArrowVisionでシーケンス図にもなります。
詳細ビューにはSQLや実行計画まででます。
JDBCJavelinの入手方法など、詳しくは、Seasar Conference 2007 Autumunの資料を参照ください。
多くの方に使って頂きたいので、よろしくお願いします。