ブリンクした
ずいぶん、久しぶりの更新になってしまいました。
5/14のカンファレンスを目指して
S2JmxJavelinのパワーアップに勤しんでたわけですが、
だいたい、形になってきました。
今回追加するのは、
- ArrowVisionとの連携
- リアルタイムアラーム
になります。
以前の予告に近いですね。
ArrowVisionとの連携ですが、閾値を超えるアクセスがあった場合に、Javelin形式のファイルを出力することにしました。
本当は、負荷を避けるためにも、S2JmxJavelinとArrowVision間で通信したいところなのですが、ArrowVisionに手を加えるのは今回避けてます。
リアルタイムアラームですが、こちらはJMXのNotifyを利用して、閾値を超えるアクセスがあった場合に、Viewerにアラームを送るようにしました。
クラス図上で、問題のあったアクセスに関連するクラスがビカビカと点滅します。
こんな感じ。
本当はこれがブリンクするわけです。全部が赤いと、本当に重要な部分が見分けづらいので、色に階調をつけるとかも考えてます。
なので、今回追加した機能を使うと、
-
- 遅いアクセスを発見
- ArrowVisionで遅い場所を確認
という感じで、サクサクっと解析を進めることができます。