[ENdoSnipe]見えてきたENdoSnipeの使いどころ。

お久しぶりの更新です。
(毎回これですね。すみません。)


前回はVer. 3.4の製品発表についてでした。
現在、5月末に控えたVer. 4.0のリリースを控えて機能Fixを急いでいます。


あれから1年ほど経ちました。
様々な方に使って頂きましたが、
その中で、「ENdoSnipeとは何ぞや?」という所が、
自分の中でも明確になってきた感じがします。


その一つが結合試験工程での性能障害検出ツールというもの。


プロファイラはオーバヘッドが高すぎるため、
結合試験工程では有効な性能測定方法が無く、困っている方も多いでしょう。
プロファイリングを行うにはマシンの占有が必要なため、
スケジュールが押してくると深夜や週末に行う方も多いはず。


オーバヘッドが低いENdoSnipeは、他の開発者の機能試験を妨げませんし、
まさにその機能試験から、性能問題を検出する事ができます。

実際、性能障害の解析にENdoSnipeを適用したら、
同じマシンで開発が行われていた別機能の問題を見つけた、という事がありました。
障害解析に必要な情報も含まれているので、非常に効率的です。


手前味噌ですが、ずいぶんと使えるツールになってきています。
試してみたい方は、ぜひこちらからお問い合わせを。